私のバイク遍歴 ~ 自分、ノーマル派ですから ~

誰のためでもなく私の記憶を書き残しておくだけの投稿(備忘録)だ。
【1980年】
16歳で原付免許を取得した。
父親にバレて「18歳になるまで乗るな!」(謎ルール)と免許証を取り上げられた。
私はバイトに勤しみ、スズキのハスラー(TS50)を買うことを夢見ていた。

【1982年】

ホンダ タクト フルマーク カスタム
写真と違い実際乗っていたのは赤だった。
速度は80km/h以上出せた。(アカンのにぃ…)
当時は法的にノーヘルOKだった。
父親が「スクーターなら許す。必ずヘルメットを着用すると約束するのであればバイク代半分出してやる。当然、ワシも乗る。」と言ったのでバイト代足して一番いいグレードを買った。

ヘルメットはアライのフルフェイス(高いやつ)をフル自腹で買わされて結構イタかった。

しかし、納車後にまず父が跨りアクセルちょっとひねっただけで「うわっ、こりゃ怖いわ。」と運転放棄したので私専用機となった。

【1985年】
合宿教習所で普通自動車と中型自動二輪を受講し免許取得。
即、車を購入。
しばらくバイクなし生活。

【1989年】
ホンダ Dio
形式 A-AF18
正真正銘のゲタとして購入。
可もなく不可もなし。

【1992年】

スズキ WOLF200 (TV200N)
形式 NH11A
TS200Rベースのエンジンをウルフ125と同じ車体に搭載したモデル。

28歳。結婚する前にちゃんとしたバイクに乗っておこうと購入。
結婚後は絶対に買わせてもらえないと思った末での行動だった。
これは非常にいい判断だったと我ながら思っている。
かっこよくて、そこそこによく走りそしてヒラヒラとよく曲がる買って納得の一台だった。
コイツで膝擦りも覚えた。

【1993年】

ヤマハ SEROW225W(第3世代)
型式 XT225-4JG1
パープリッシュホワイト1xディープバイオレットソリッド1

家内を説き伏せて買った。
ちなみに彼女も自動二輪免許を持っているので理解はあった。
通勤に釣りに大活躍した。
さすが名車。
林道攻めやジャンプしたことはない。

【2000年】

ホンダ FTR223
型式 BA-MC34
オレンジ

約7年乗ったSEROWがへたったので買い替え。
事故に会い負傷するも車体はタンクのヘコミだけで済み乗り続けたお気に入りの一台だったが、いろいろと酷使したうえにエンジンブレーキのかけ過ぎでクランクシャフトが折れてお別れ。

【2003年】
ホンダ Dio(第5世代4スト)
形式 AF62

通勤用と割り切って購入。
まあ平地でも走らない、特に登坂力が壊滅的。
おまけに冬場はアフターファイヤーがパンパン鳴って通学中の女子高生に注目され恥ずかしい思いをさせられた。バイクショップで相談したら「そもそも、そういう車種やし。」と言われてワロタ。
実にいろいろとけしからんスクーターだった。


【2013年】
ヤマハ JOG (中古 20??年式)
形式 SA36J
茶色
走行距離9800kmで購入

私のバイク史上最高のゲタ!
きっちりメーターいっぱいまで振り切ってくれた。(え?アカンのにぃ…)
中古なのでメンテナンスは万全にした結果、10年持ち堪えてくれた。
もう少し頑張れそうだったがもう見た目がかなりオンボロだったので買い替えを決意。
「ご苦労さま!ありがとう そして さようなら。」と心のなかで言った。


【2023年】

ホンダ Dio110・ベーシック
形式 8BJ-JK03
パールジャスミンホワイト

納車の日、豪雨の最中に元愛車だった我がJOG号が業者にドナドナされて行くのを見守った。少し悲しい気持ちになった。

さて、このバイクの「コスパ最強!」はウソではなかった。
お買い物大成功の例だ。
乗り倒したるでぇ!



最後まで読んでいただきありがとうございました。
Take it easy.



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